新築の引き渡しから入居までにやることは?スケジュールと注意点を解説

新築引っ越し

新築一戸建てへの引っ越しは、通常の引っ越しよりも準備することが多い場合があります。カーテンレール・網戸・照明・エアコン・インターネット回線などが標準で付いていないケースもあります。引っ越し直前になって慌てないためにも、入居日から逆算してスケジュールを立てておきましょう。

また、新築住宅は、引き渡し当日から入居できます。ただし、実際には引き渡しから入居まで1〜2週間ほど空けると安心です。鍵の受け取り後に、傷や不具合の確認、ライフラインの開通、カーテン・照明・エアコンの設置、家具家電の搬入準備などを進める必要があるためです。

この記事では、新築一戸建てへの引っ越し前にやることを時期別のチェックリストで解説します。引っ越し後に必要な手続きや、入居前に新居で済ませておきたい掃除・防カビ・傷対策についても紹介します。

引き渡しから入居までにやることは?まず全体像を確認

時期 やること
引き渡し当日 鍵の受け取り、書類確認、設備説明、室内の最終確認
引き渡し当日〜翌日 電気・ガス・水道の使用開始確認
引き渡し後1〜3日 室内チェック、不具合確認、写真撮影
引き渡し後1〜5日 掃除、フロアコーティング、カーテン採寸・設置
引き渡し後3〜7日 家具・家電の搬入、エアコン設置
引き渡し後1週間前後 インターネット工事、宅配ボックス・ポスト確認
入居前日 冷蔵庫・洗濯機・照明・カーテンなど生活必需品の確認
入居日 引っ越し、荷ほどき、近隣挨拶
入居後1〜2週間 住所変更、転入届、免許証・銀行・保険などの変更

引き渡し当日にやること

引き渡しの当日やることを整理しておきましょう。

  • 鍵の受け取り
  • 登記・残代金決済の確認
  • 住宅設備の説明
  • 保証書・取扱説明書の受け取り
  • 図面や重要書類の保管
  • 玄関・窓・シャッターなどの動作確認

入居前に確認すべき傷・不具合

新築でも、入居前のチェックは重要です。

知りたい内容は、

  • 床や壁に傷がないか
  • 建具の開閉に問題がないか
  • 水回りに水漏れがないか
  • コンセントや照明が使えるか
  • 外構・駐車場・ポストに不具合がないか
  • 不具合があった場合、いつまでに連絡すべきか

などです。

引き渡し日と引っ越し日は同じでもいい?

不可能ではありませんが、できれば別日にするのがおすすめです。

理由:

  • 引き渡し当日は手続きが多い
  • 設備説明や書類確認に時間がかかる
  • 電気・ガス・水道がすぐ使えない可能性がある
  • 傷や不具合チェックが不十分になりやすい
  • 家具搬入で新築の床や壁を傷つける可能性がある

通常の引っ越しと新築への引っ越しの違い

今住んでいる家から新居に引っ越す流れ自体は普通の引っ越しと同じですが、念のため、下記の内容をチェックしておきましょう。

項目 通常の引っ越し 新築への引っ越し
鍵の受け取り すでに入居可能なことが多い 引き渡し日以降しか入れない
傷・不具合確認 既存の状態確認が中心 新品なので傷・不具合チェックが重要
カーテン・照明 既存設備がある場合もある 自分で用意が必要なことが多い
エアコン 付いている場合もある 基本は自分で設置
インターネット 既存回線が使えることもある 工事が必要な場合が多い
外構・表札 既に整っていることが多い 未完成・後日対応のことがある
近隣挨拶 任意 新築戸建てならしておくと安心

特に新築の場合は、入居前に以下を済ませておくと楽です。

  • 床・壁・建具の傷チェック
  • 水回り・換気扇・排水の確認
  • カーテン、照明、エアコンの準備
  • 冷蔵庫・洗濯機の搬入経路確認
  • インターネット工事の予約
  • 掃除・防カビ・防虫対策
  • 火災保険の開始日確認